中原淳一さんが描く「若草物語」

こちらの本は、中原淳一さんの画集「夢の中の天使たち」です。昔の少女雑誌かなにかに描き下ろされたものでしようか?細かなタッチがとても美しいイラストです。左からエイミー、ベス(ダイアナみたいな髪型が可愛い(^^)、ジョオ、メグかな…
ジョオの少し物憂げな表情がとても好きです。彼女の繊細な内面がそこはなとなく現れていて、、胸に響いてきます。
おっ、右下にはローリーもいますね。真ん中はエイミー…?? 続若のイラストなのでしょうか。
こんなに近くに居るのに遠い存在、ローリーとジョオの横顔が苦しいほど切なく感じます。
『私のあしながおじさん』を見る

最近、『私のあしながおじさん』を全話見終えました。
想像以上に面白くて中だるみも無く、一気に楽しく見る事が出来ました^^
恋愛色が強いのは分かっていましたが、それも苦にならず、
また、途中サディの再登場するエピソードなどもとても好いアクセントになっており、良い意味でまた見直したり、原作を読んでみたいな…と思わせてくれる出来でした^^
関修一さんのデザインはとても好いですね、、^^
また当時の服装なんかもとてもおしゃれに表現されていて、若草もこんな感じだったら良かったのに…と二人顔を見合わせたりもしました^-^
文:石神 弘一
モス

こう暑いと冷たいものが飲みたくなりますね。アイスコーヒーを注文することが多いのですが、モスバーガーのコーヒーシェイクが最近のお気に入り。 で、昨日もそのシェイクを注文したのですが、いつもと違う妙に可愛らしい絵柄のトレー・・・・ん~、こ、これはキッズ用のトレーなんでしょうか。まさか子どもに間違われた ? そんなわけないか。謎です。
GAKKEN MOOK コミック「若草物語」

古本屋さんで見つけました。学習研究社から発行している高河ゆんさんが描かれた「若草物語」のコミックスです。じつはこの本半年ぐらい前に手に入れたのですが、独特のムードを醸し出しているので、なんて書いていいかわからず、しばらく考えているうちに忘却の彼方へ・・・。(^-^;)
作画の高河ゆんさんの味付けの濃い「若草物語」に仕上がっているので、好き嫌いがわかれるかもしれません。全体的にセリフがラフで、ジョーが「…っのヤロー!!」とつぶやいる場面があったり…最初はかなり戸惑ってしまいました。
ローリーやブルック先生もすごく軽くてプレイボーイ的な雰囲気。メグをはじめて見たときのブルック先生のモノローグが「これは…美人ですな いやー好みだ」には、思わず吹き出しちゃいました。これだけ軽い人なら、ジョーがメグとブルックの結婚に反対する気持ちも頷けます。
このように、一風変わった「若草物語」が味わえる本でした。(^-^;)
Oldies
最近、二人でオールディーズの曲にはまっています。B.J. Thomasの「雨にぬれても」やProcol Harumの「青い影」The Plattersの「煙が目にしみる」などがお気に入り。50~60年代なんて、私は影もかたちもないのになんだか懐かし感じるんですよね。
きっかけは、BS日テレでたまに放送している「音楽のある風景」でのオールディーズ特集。この番組は、半分は通販を目的とした番組ですが、軽くムード楽しむのにはいいんですよね。(^^
でも繰り返し見ていると商品が欲しくなるからまずい・・
きっかけは、BS日テレでたまに放送している「音楽のある風景」でのオールディーズ特集。この番組は、半分は通販を目的とした番組ですが、軽くムード楽しむのにはいいんですよね。(^^
でも繰り返し見ていると商品が欲しくなるからまずい・・
ビロードのうさぎ

店頭でタイトルと絵柄にひかれて何気なく手に取った絵本なのですが、あたたかいお話にがしっと心わしづかみにされて、つい買っちゃいました。
ある日ぼうやのもとにやってきたビロードの布でできたうさぎのぬいぐるみ。同じ子供部屋に住むの馬のおもちゃは、うさぎに言いました。子どもから心から大事に、、大切に思われることができたら、ほんとうのうさぎになることができる…と。
そんなところからお話ははじまるのですが、なんだか私の大大大好きなピクサー映画の「トイストーリー」を彷佛として、胸がジンと熱くなりました。子どもの頃に遊んでいたおもちゃは、大人にとってはただのゴミのように思えるかもしれませんが、その子にとっては、大切な友達なのですよね。
言葉はなくても、嬉しい時も寂しい時もずっと側にいてくれるかけがえのない存在。
私が子どもの頃、持っていたおもちゃは、引っ越しやらでほとんど捨ててしまったのですが(ごめんねっ)、そのおもちゃたちのことを思うと無性に愛おしくなってきました。(>_<)
私が買ったものには、イラストを描かれた酒井駒子さんの直筆サインがあったんですよね。
ちょっと嬉しいサプライズでした。
ミニウサギのちみちゃん

うちではミニウサギを飼っているのですが、「ビロードのうさぎ」を読んで、この子も前はどこかのぼうやのぬいぐるみで、その子に大事にされたから本当のうさぎになれたのかもしれな…なんてぼけ~とバカな空想をしてみたり。。(^^;;
うちの子は、もの凄く怖がりで大きな音が大嫌い。自分のお気に入りのお家(ケージ)以外の場所では、身体を投げ出して寝転んだりしないのですが、昨日は、暑さのせいでところ構わずぐったり。私が静かにしていると足をじわっと伸ばしてくつろぎはじめるんです。その様子がおかしくてつい携帯でパシリ。直後、音に反応して飛び起きてしまいました。驚かせてごめんよ。
でもこうして見ると随分太っますね、、全然“ミニウサギ”じゃないし・・・(笑
ホットスプリングス

アメリカを旅するあるバラエティ番組で「ホットスプリングス」という温泉街が出てきました。「ホットスプリングス」と言えば、マーサおばさまが静養のため行くはずだった場所。「ニューコード」同様に架空の街だと思い込んでいたみ私たちは、ちょっと驚いてしまいました。(^^;;
イラスト・弘一